旅日記をこちらへ引越しました。
懐かしい思い出となった韓国旅行です。
★2008年7月28日(月)「冬のソナタ」ロケ地ツアー1日観光
7月上旬にぎっくり腰になったおかげで、Aさんに貸してもらった「冬のソナタ」のDVDを全巻見ることができた。そのせいもあって一番楽しみにしていたロケ地ツアーだ。
朝7:30にホテルを出発。ナミソムという個人所有の島(メタセコイア並木-初めてキスした場所、松の木並木道-手を握った丸太、お葬式場所)を散策。
やはりメタセコイアの並木道は夏でも素敵だった。雪だるまのベンチもそのまま残っていて皆で写真をとった。
ナミソムを出て、春川明洞(ミョンドン)・春川中央市場通りでは、大晦日の待ち合わせ場所、チュンサンの食堂、ユジンの母の服屋、酔っ払いにからまれる路地、交番、交通事故場所等を見ながら歩いて、昼食は春川名物のダッカルビ(鶏料理)。
唐辛子がつんと辛いその味が春川最高の珍味と称されているそうだ。辛いけれどとてもおいしかった。韓国の人は唐辛子をたくさん食べるからスリムなのだと思う。
昼食後はチュンサンの家見学。映画ではつたのつるだけだったが、今は夏、つたの葉がびっしりと広がっていて、印象が少し違う。おまけに暑い。日本よりはましだが。それから順序は忘れてしまったが、ユジンが走った道、ドラマの中でユジンとチュンサンが初めて出会ったバスの通る道路で有名な孔之川の白い垣根道バス降り場、二人が遅刻して乗り越した春川高校の塀等を見学。
面白かったのは、塀の向こうは切り立った崖になっていて、超えることはできないので、超えたようにみせかけて、もとの場所に降りたのだそうだ。今度DVDを見ることがあったら良く見てみようと思う。
その後、ユジンとチュンサンが補習授業をさぼってデートを楽しんだ中島(チュンド)は外から見学、なんだかよく分からなかった。
最後に斗山リゾート(チュンサンの母が宿泊していた豪華なホテル)を見学して
ソウル明洞(ミョンドン)のロッテホテル前で解散、バスを降りて三度ソウル明洞をさまよった。
記憶喪失になったチュンサンが建築家になって宿泊していたホテルがロッテホテルの近くだと言うので、3人で出かけた。
例のごとく迷いながらようやく着いたが、その部屋は宿泊客がいるので、見せてはもらえなかった。仕方ないのでロビーで珈琲を飲む。立派なホテルだった。ホテル名はソウルプラザホテルと言うのを後で韓国通のAさんに教わった。
ソウル最後の夜は、キンパという海苔巻きと、ラーメン。海苔巻きは酢めしではないが、日本の海苔巻きに似ている。ラーメンは日本のインスタントラーメンと同じ乾麺。
韓国に生ラーメンは無いと聞いて、びっくり。どうしてなのだろう。その理由を韓国料理通のHさんから聞いたように思うが忘れた。これも後で教わろう。
最後の夜にまた孫や自分の洋服を購入して、両替したウオンが足りなくなり、大金を両替したHさんに貸してもらう始末。おかげで両替の手数料を払わずにすんだ。ありがたい。
昨夜はホテルの5階の部屋に泊っているというのに、蚊にさされてしまい、寝不足。エレベーターの中に入って付いて来たのだろう。私は二酸化炭素を大量に吐くのだろう。私だけが蚊にさされたのだ。
普通O型の血液の人が刺されやすいというのに、O型のHさんは刺されず、A型の私がさされたのだ。最後の夜なのに眠ってしまった。
写真はすべてクリックすると拡大できます。
写真はメタセコイヤの道 写真は大晦日に会う約束の場所
写真は乗り越えた高校の塀 写真はチュンサンの家のつた塀
写真はチュンサンの母が宿泊したホテル 写真はソウル明洞(ミョンドン)の夜
懐かしい韓国旅行の思い出を読むと、また外国に行きたくなりました。
韓国旅行計画は、すべてAさんにお任せでしたが、今度は私も計画に参加しようと思います。
というのはホテルクラブという便利なサイトを見つけたからです。
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韓国旅行の時はどんなホテルか分からなかったのですが、ホテルグラブのサイトを見れば、客室、トイレ、キッチン等の設備が写真のスライドショーで見れるし、口コミもあり、ほとんどすべての情報が入手できて、オンラインで即予約できるのでとても便利です。
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